上海株が大幅続落、3.67%安・2週間ぶり4000割れ [株]
【NQN香港=桶本典子】25日の中国株式市場で上海株式相場は大幅続落。上海総合指数の終値は前週末比150.364ポイント(3.67%)安の3941.081と、11日以来、2週間ぶりに節目の4000を下回った。中国人民銀行(中央銀行)の周小川総裁が利上げの可能性を示唆したことが嫌気され、幅広い銘柄に利益確定売りが広がった。
前場は4000をやや上回る水準を中心に推移。小幅に上げる場面もあった。警戒されていた追加的な金融引き締め政策の発表が、前週末はなかったことで、銀行株の一角など主力銘柄に押し目買いが入った。しかし、周小川総裁が23日に「今後インフレが加速すると考えられ、追加的な利上げを実施する可能性を排除しない」と述べたことが重しとなり、中小型株が軒並み下落した。後場は前場での上値の重さが嫌気され、指数は一段安。大引けにかけて4000を割り込んだ。 (18:49)
影響するかな?
2007-06-25 19:38
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コメント(2)
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ンアイ殿
拙者は今日、押し目買いでござる。明日も下げたらナンピンでござる。絶好の機会ととらえてござる。
頓首再拝m(_ _)m
by individual.investor (2007-06-25 21:22)
へっぽこさん いい相場感してるね
by ンアイ (2007-06-26 07:52)